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TRANSIT34号 極北の夜空を見上げよう オーロラの煌めく街へ

発売日:2016年12月16日

夜空をオーロラが舞う"極北"。一年のほとんどが雪や氷に覆われるこの大地は、同時に、人類が住む北の最果てでもあります。オーロラを追いかけた先にある美しく儚い景色と、たくましい生命力に溢れた人びとの暮らし。美しきオーロラと北の民の日常を総力特集。



北欧はフィンランド、サーミの人びとの祭典・マリヤデイへ。年に一度のお祭りとトナカイとともに暮らす日常のコントラストに、彼らの「ハレ」と「ケ」を見ました。アラスカで出会ったのは飛行機でしか辿りつけない山村で狩りを続ける内陸エスキモーの首長と、拓かれた港町へとNYから移住して暮らす市長。彼らが暮らす2つの街からは、イヌイット・エスキモーの多様性が垣間見えます。さらに写真家・石川直樹氏の極北への旅の軌跡を辿る企画も。グリーンランド、ノルウェー、サハリンに北海道など、世界各地の風景がつながる石川氏的「極北」が浮かび上がります。



第二特集では日本の極北・北海道を訪れ、現代に生きるアイヌの人びとに迫りました。祈る、狩る、奏でる、彫る、をテーマに伝統を紡ぎ続ける人びとと出会い、21世紀の彼らの姿を知るべく、ロードトリップを敢行。一人ひとりの現在と未来を探ります。カルチャーページでは「これからのアイヌ学入門」と題してTRANSIT版アイヌ学講座を開講。歴史、伝統食、直面している現代問題まで、いま知りたいアイヌの人びとについて網羅!



特別付録は観測地、服装、撮影方法など1冊でオーロラ観測の準備ができる「オーロラ観賞ガイド」と、極北の動物たちをイラストで再現した「カード式動物イラストカレンダー2017」。旅でも家でも、極北世界を堪能してください。



遥か遠い"極北"の地。しかしそれは夢物語ではなく、だれかにとっての日常であり、日本の私たちにもつながっているもの。遠くて近いオーロラ世界への旅。その扉はすでに開かれているはずです。


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特集記事

  • ・北の大地の歩き方/フィンランド
    【写真:福岡秀敏】
  • ・北極圏の2人の長老/アラスカ
    【写真・文:石塚元太良】
  • ・石川直樹、極北へ/グリーンランド、ノルウェー、カナダ 他
    【写真・文:石川直樹】
  • ・冬の夜空を見上げたなら
    【詩:谷川俊太郎、写真・文:星野道夫、掌編:松田青子、写真:かくたみほ】
  • ・「北緯66.33度」への扉
    LIFE/ENVIRONMENT/ECONOMY/FUTURE

第二特集

  • アイヌの静かなる大地へ/北海道
  • ・北の地で育まれた精神
    【写真・文:在本彌生】
  • ・アイヌの今を追って2016
    【写真:森嶋一也】
  • ・これからのアイヌ学入門
    基礎知識/世界観/風俗画/歴史/言葉/食/現代/未来

そのほかの記事

  • オーロラを知る10のこと
  • サーミって何だ?
  • イヌイット・エスキモーって何だ?
  • 星野道夫の小さなアトリエ
  • 北の大地の動植物
  • 極北のフォークアート 他

特別付録

  • BOOK in BOOK オーロラ観賞ガイド
  • カード式動物イラストカレンダー2017

人物

  • ・宮沢りえ
  • ・谷川俊太郎
  • ・星野道夫
  • ・松田青子
  • ・石川直樹
  • ・かくたみほ
  • ・石塚元太良
  • ・諸岡なほ子
  • ・蓮沼執太
  • ・村松昭