期間限定でバンコクにお引越し!
TRANSIT編集部日誌 Day5
中華街で俳優JaFirstくん取材。

期間限定でタイ・バンコクに拠点を移動したTRANSIT編集部。 果たして、タイで編集部はどんな1日を送っているのか!? 編集部メンバーによる日誌を毎日更新します。



夜の20時。今日もひとり、バンコクの編集部に制作メンバーが合流しました。写真家の柏田テツヲさん着。「フライトお疲れ様でした〜!では、いきますか」と歓迎もそこそこに、編集部・津賀とともにロケハンへ繰り出します。タイの俳優Jaくん、Firstくんの撮影が迫っている、時間がない!

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暗いですが、柏田さん。

ということで、編集部があるトンブリーから中華街へタクシーで20分。撮影予定地のホステルと路上を散策。現場を見ながら、被写体の立ち位置や撮影の設定を確認していく。撮影の心配事といえば、雨。タイは6〜10月が雨季、11〜2月が乾季、3〜5月は暑季。ここのところの降水確率は連日50〜70%。1日のどこかで雨に遭遇する。当日はどうか晴れますように!

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街のロケハンを終えて、チャイナタウンの屋台でそのまま夕食をとる。と、ここでコーディネートをお願いしているバンコク在住の後潟佑哉さんも仕事終わりに合流。後潟さんはタイと日本をつなぐ会社の経営者なのですが、実はTRANSIT、前身のNEUTRAL全号を揃えるつわもので、今回はJaFirstくんのバンコク撮影の通訳と、タイ国境バイク旅の執筆を依頼中なのです。頼りにしてます!

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過去のTRANSITの表紙をチェック。この2人、めちゃくちゃタイ号のカバー狙ってます。

いよいよJaFirstくん撮影日。 いまタイではBLドラマが何本も制作されていて、タイ国内だけでなく日本でも世界でも大人気なのです。 今回取材をしているJaくん、Firstくんは、BLドラマ『Don't Say No』のメインカップルとして活躍中の俳優で、そんな2人の素顔に迫りつつ、タイドラマのこと、タイカルチャーについて話を訊こうというのがこの企画。

中華街近くのホステルに集合。ベッドルームから撮影開始。無邪気な笑顔も最高にかわいい&かっこいいJaFirstくんなのですが、雑誌の企画内容に合わせてクールな表情をオーダーするとカメラを前に瞬時に表情が変わる。

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「美しい......」と制作チームもうっとり。

奇跡的にお天気ももちそう。みんなで中華街へ繰り出す。JaFirstくんは、ふだんも中華街で遊ぶということで、スイーツを買ったり、トゥクトゥクに乗ったり、リラックスした雰囲気で撮影。途中、2人の足元を巨大なネズミが通り過ぎていってJaくんが思わず絶叫。ふだんは冷静なJaくんだけに、Firstくんは大爆笑。

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白Tを着ているのが『Don't Say No』のLeo役を務めるJaくん。ボーダーTがFiat役のFirstくん。

「ドラマでも街中でロケ撮影することも多いから、今日の撮影はそれに近い感じ。少し緊張したけど楽しかった」とFirstくん。「自分のことだけじゃなくて、タイのいいところも伝えられてうれしい」とJaくん。う〜ん、なんていい子たちなんだ! 天使なのか。

どんな誌面になるかは、9月売りのTRANSITタイ号でのお楽しみに!

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