フィンランド特集の発売に合わせて、TRANSIT編集部がフィンランドジャズを中心にフィンランドを感じられるPlaylist「森と湖の聲」をつくりました。
ドラマー兼作曲家のOkko Saastamoinen(オッコ・サースタモイネン)が率いるフィンランド・ジャズ界の若手グループ、OK:OK(オッコ)。50~60年代のモダンジャズの系譜に根ざしつつダンスフロアでも流れるような音楽をと、現代北欧ジャズを牽引する、Five Corners Quintet(ザ・ファイブ・コーナーズ・クインテット)。ドラマーのChristian Schwindt(クリスチャン・シュウィンツ)がリーダーを務め、北欧ハードバップの名曲を生み出したChristian Schwindt Quintet(クリスチャン・シュウィンツ・カルテット)。ジャズからフュージョンまで幅広く活動する電子音楽の鬼才Jimi Tenor(ジミ・テナー)など。先鋭的で重厚感溢れる曲を織り交ぜています。
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OK:KOの2ndアルバム『Syrtti』から、クラシカルでメロディアスな旋律が美しい「Soma」。
Karelia Group(カレリアグループ)の1stアルバム『Suomi Pop』から、フィンランド伝統のフォークとロック、ジャズが融合した名曲「Kerimäki beat」。
鬼才Jimi Tenorとアフロビート・ドラムの第一人者Tony Allen(トニー・アレン)の『INSPIRATION INFORMATION 4』から、ドープでサイケデリックな「Sinuhe」。
静謐で幻想的なフィンランドの大地を思い浮かべながら、詩的で憂いを帯びた美しいフィンランド・サウンドをお楽しみください。
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