6月14日、
〈IDÉE〉とTRANSITが自由が丘で南仏マルセイユを感じるナイトパーティーをひらきます!
手つかずの自然と温暖で過ごしやすい気候、そして豊かな食にも恵まれた南仏プロヴァンス地方。その中心都市が、パリ、リヨンに並ぶフランス3大都市のマルセイユです。
マルセイユは、古くから北アフリカ系移民を多く受け入れてきた場所で、街中にはさまざまな異文化が溢れています。とくに近年は、首都パリや周辺都市から才能溢れた若きアーティストたちが移住していたり、地元に根づいた職人技や伝統技術を生かしたものづくりがあり、カルチャースポットとしても密かに注目を集めている都市でもあります。
©Jeremy Benkemoun
TRANSITフランス特集でもマルセイユの今にフォーカスした取材をしていますが、実はインテリアショップ〈IDÉE〉もマルセイユのクリエイティビティに光をあてた
「南へ~ マルセイユの手仕事」展を現在開催中。マルセイユを拠点にクラフトマンシップを大切にしたものづくりを発信しているブランド〈memòri〉と〈OEuvres Sensibles〉のプロダクトや、IDÉEのバイヤーが現地で買いつけたヴィンテージ家具や食器、オブジェの販売が、イデーショップ六本木店、イデーショップ自由が丘店、デリエイデー丸の内、イデーオンラインでおこなわれています。
©IDÉE
そんなIDÉEとTRANSITが、コラボレーション!
イデーショップ自由が丘店にて、6/14にTRANSITのフランス号発売を記念したリリースパーティーをおこないます。
会場となる
自由が丘店では、IDÉEの「南へ~ マルセイユの手仕事」展をお楽しみいただきながら、TRANSIT本誌にも登場するマルセイユを拠点にするダンスコレクティブ
「(LA)HORDE」の映像2作品を上映します。映像脚本はスパイク・ジョーンズ、音楽はローンが担当したムービーもあり、見応えたっぷり。編集部のミニ解説もあります。店内ではTRANSIT最新号、バックナンバー、オリジナルグッズの販売もおこないます。また、幡ヶ谷のワイン専門店
〈wineshop flow〉も出店。何種類かの自然派ワインをキャッシュオンでお楽しみいただけます。
GHOSTS © MJZ / Toni Films / BNM
© (LA)HORDE Teaser from Vimeo
おいしいワインを片手に、南仏マルセイユの風を感じながらお買い物できる機会をお見逃しなく。
イベントには編集部員もいますので、ぜひお気軽に遊びにきてくださいね。
INFORMATION
「IDÉE×TRANSIT フランス号リリースパーティー」
日程|2024年6月14日(金) 18:30〜20:15
住所|東京都目黒区自由が丘2-16-2
場所|
イデーショップ自由が丘店4F
入場無料
※映像作品の上映(編集部のミニ解説有り)は、18:45〜と19:45〜の2回となります
※出入り自由ですのでお気軽にご参加ください
「南へ~ マルセイユの手仕事」展
マルセイユゆかりのブランドや品々がお店に並びます。注目はマルセイユ発のブランド〈memòri〉と〈OEuvres Sensibles〉。
〈memòri〉は地中海沿岸をルーツにした手工芸と伝統技術の記憶の再燃を活動の主とし、プロヴァンス地方で織られたアンティークテキスタイルを使用してマルセイユ近隣のアトリエと協業しながら洋服を制作。
〈OEuvres Sensibles〉はフランス・アルル生まれのアーティスト兼デザイナー、Sarah Espeuteが手がけるインテリアテキスタイルブランド。フランスの丈夫なアンティークリネンに、19世紀から使われている手ハンドルによる機械とハンドメイドによる刺繍を施した、生活に寄り添うテキスタイルを生んでいる。
ほかにもIDÉEのバイヤーがマルセイユで買いつけたヴィンテージ家具や食器、オブジェの販売もおこなわれています。また、初夏に取り入れやすいテーブルウェアやリネンアイテムも店頭で出会えます。
期間|2024年4月26日(金)~6月17日(月)
場所|
イデーショップ 六本木、
イデーショップ 自由が丘、
デリエ イデー丸の内、
イデーショップonline