7月22日は、インド国旗が制定された日!1947年の今日、インド帝国が解体されインド連邦の独立が翌月に迫るタイミングで、新たな国旗が決められました。
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インドの国旗の3色のカラーは、上からサフラン、白、緑。中心のマークは「アショーカ・チャクラ(法輪)」と呼ばれていて、仏教の法(ダルマ)を意味しているんです。仏教発祥の地らしい国旗ですね。
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ブッダがその場所で悟りを得たといわれる「マハーボーディー寺院」は、インド仏教最大の聖地。ガンジス川の支流、ナイランジャナー川をさかのぼると、その大塔が見えてきます。本殿には黄金のブッダ像が収められ、毎日多くの参拝者が祈りを捧げるのです。
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青々とした菩提樹に囲まれたこの場所には、どこか神秘的な空気が満ちています。同じ仏教ながらまったく異なる文化を前に、思わず立ち尽くしてしまいます。