今日6月11日はカメハメハ・デー!ハワイ王国建国の祖、カメハメハ大王を讃える祝日です。
©︎Daniel Ramirez
1871年、大王の孫にあたるカメハメハ5世が、偉大なる祖父への敬意を込めて祝日を制定しました。この日、ハワイ州では学校や公共機関が休みとなり、数々の記念行事が催されます。
©︎Mark Miller
特に有名なのはレイドレーピング・セレモニー。カメハメハ大王の銅像に、お花でできた巨大なレイを掛けていくというもの。日本でいう献花の感覚に近いでしょうか。
©︎Daniel Ramirez
そして今年は、カメハメハデー制定150周年なんです。「E Ola Ka Inoa ʻO Kamehameha」(カメハメハのレガシーよ永遠に)をテーマに、ハワイ全土で盛大な祝賀イベントが予定されています。レイドレーピング・セレモニーで使用するレイ・メイキングやフラのパフォーマンス、150周年記念式典などが目白押しです。
©︎Daniel Ramirez
青空の下で、ハワイの誕生をお祝いしましょう。