フランスの新しい風を旅して！
6月13日(木)発売
最新号の中身をチラ見せ
6月13日（木）に発売となるTRANSIT最新号フランス特集。30年以上にわたり観光客数は世界1位を記録し、圧巻の歴史建築や数々の芸術、豊かな食文化など、昔も今も世界中の人びとを虜にしつづけてきたフランス。そして近年は、さまざまなルーツをもつ人びとが躍進し、次々に新しい文化や暮らしのかたちが生まれている場所でもあるのです。美しくておいしいものを愛し、人生を謳歌し、伝統を尊びながらも未知のことに挑戦する。そんな彼の国の人びとに会いに、新しい風吹くフランスを旅しました。
今回は発売に先駆け、その中身を少しだけご紹介します！
まずは、フランスのアウトラインについて探っていきましょう。フランスの国土は日本の約2倍。広い国ゆえに多種多様な魅力・特色をもち、人びとのもつイメージも千差万別だと思います。それぞれの地域に特徴があるヨーロッパ本土の 13の地域圏と、海外県を一挙紹介します。
アイドルとして活躍しながら大学で西洋美術を学び、フランスの歴史や文化に関心をもつようになった和田彩花さん。彼女が1年半のパリ留学で感じたフランスの魅力、美術への愛、現地で見つけた「自由」について伺いました。和田さんのパリのおすすめスポットも！
20世紀に欧州圏内、アジア、アフリカ、中近東から集った人びとの2世など、外国にルーツをもつ者たちも「フランス人」として共存する21世紀のフランス。パリ在住経験をもつ写真家の宮本武さんと、いまもパリに住む髙碕順子さんが、新しい時代を切り拓く、煌めく才能たちに会いに、春のパリを歩きました。
その社会と同様、過去にとらわれることなく、フランスの文化シーンは常に変化しつづけています。 かつての王侯貴族やベル・エポックの時代がもたらしたフランスのイメージから脱却し、未来を見つめる若きフランス人とそのカルチャーを紐解きます。
地中海の空気に誘われて、コート・ダジュールと呼ばれる白昼夢へと、フランスにルーツをもつ写真家と編集者が旅に出ました。 暖かい南仏の光のなかで出会った、芸術家たちの名残、過去の狂気、現在の贅沢、 そしてそこに住む人びとの穏やかな暮らし。
その土地の伝統衣装を見ることは、それにまつわる文化や歴史を見ることでもあります。 日本を含む世界各地で、衣装と地域のアイデンティティのつながりを見てきた、フランス人フォトグラファーのシャルル・フレジェ。 彼がいま取り組んでいる、母国フランスの伝統衣装とその作品について。
どうして「ものづくり」をするのか。その答えを知りたくてフランスの伝統工芸をめぐる旅に出た、とある女性の物語です。南西部のリモージュからボルドー、バスク地方へ、小さな町で「アルチザン」とよばれる職人たちを訪ねました。
強く照りつける太陽、地中海のそよ風と新鮮なシーフードに、 より平等主義的な社会の理想をもつ人びと。 写真家の宮本武さんとカンヌ出身の編集者ジェレミー・ベンケムンは、エネルギーに満ちるマルセイユへ向かいました。
標高4,810mのモンブランを頭上に抱く、ヨーロッパ屈指のリゾート地シャモニー。アルピニズム発祥の街として名高く、世界中からハイカーたちが訪れる場所。そんな憧れのフレンチアルプスのお膝元へ、写真家の加治枝里子さんとともに意気揚々と乗り込みました。
優雅で華やかなフランスの街の陰で、そこに住む人びとは社会に不満をもっていたり、問題意識を抱えていたりする。年齢やバックグラウンドが異なる8人のマドレーヌたちの視点から、リアルなフランスの現代社会について見ていきましょう。
Book in Bookとしてフランス各地を旅するときに役立つトラベルガイドも！自然派ワイン、古城巡り、建築、歴史街道、自然、芸術家、伝統工芸の7つをキーワードに、おすすめのスポットや役立つ情報をまとめました。
そして今回の特別付録はフランスのチーズポスター！代表的な56種類のフランスチーズをぎゅっと掲載しました。イラストレーターのKei Saitoさんによるイラストは、壁に飾りたくなるかわいさ。裏面のチーズ解説も必見です。
このほかにも、フランスの歴史＆偉人、環境リテラシー考、ファッションや映画、スポーツまで！パリ五輪に湧くフランスのいまを凝縮した1冊です。
6月13日（木）の発売を、楽しみに待っていてくださいね！予約・購入はこちらよりどうぞ。
今回は発売に先駆け、その中身を少しだけご紹介します！
まずは、フランスのアウトラインについて探っていきましょう。フランスの国土は日本の約2倍。広い国ゆえに多種多様な魅力・特色をもち、人びとのもつイメージも千差万別だと思います。それぞれの地域に特徴があるヨーロッパ本土の 13の地域圏と、海外県を一挙紹介します。
アイドルとして活躍しながら大学で西洋美術を学び、フランスの歴史や文化に関心をもつようになった和田彩花さん。彼女が1年半のパリ留学で感じたフランスの魅力、美術への愛、現地で見つけた「自由」について伺いました。和田さんのパリのおすすめスポットも！
20世紀に欧州圏内、アジア、アフリカ、中近東から集った人びとの2世など、外国にルーツをもつ者たちも「フランス人」として共存する21世紀のフランス。パリ在住経験をもつ写真家の宮本武さんと、いまもパリに住む髙碕順子さんが、新しい時代を切り拓く、煌めく才能たちに会いに、春のパリを歩きました。
その社会と同様、過去にとらわれることなく、フランスの文化シーンは常に変化しつづけています。 かつての王侯貴族やベル・エポックの時代がもたらしたフランスのイメージから脱却し、未来を見つめる若きフランス人とそのカルチャーを紐解きます。
地中海の空気に誘われて、コート・ダジュールと呼ばれる白昼夢へと、フランスにルーツをもつ写真家と編集者が旅に出ました。 暖かい南仏の光のなかで出会った、芸術家たちの名残、過去の狂気、現在の贅沢、 そしてそこに住む人びとの穏やかな暮らし。
その土地の伝統衣装を見ることは、それにまつわる文化や歴史を見ることでもあります。 日本を含む世界各地で、衣装と地域のアイデンティティのつながりを見てきた、フランス人フォトグラファーのシャルル・フレジェ。 彼がいま取り組んでいる、母国フランスの伝統衣装とその作品について。
どうして「ものづくり」をするのか。その答えを知りたくてフランスの伝統工芸をめぐる旅に出た、とある女性の物語です。南西部のリモージュからボルドー、バスク地方へ、小さな町で「アルチザン」とよばれる職人たちを訪ねました。
強く照りつける太陽、地中海のそよ風と新鮮なシーフードに、 より平等主義的な社会の理想をもつ人びと。 写真家の宮本武さんとカンヌ出身の編集者ジェレミー・ベンケムンは、エネルギーに満ちるマルセイユへ向かいました。
標高4,810mのモンブランを頭上に抱く、ヨーロッパ屈指のリゾート地シャモニー。アルピニズム発祥の街として名高く、世界中からハイカーたちが訪れる場所。そんな憧れのフレンチアルプスのお膝元へ、写真家の加治枝里子さんとともに意気揚々と乗り込みました。
優雅で華やかなフランスの街の陰で、そこに住む人びとは社会に不満をもっていたり、問題意識を抱えていたりする。年齢やバックグラウンドが異なる8人のマドレーヌたちの視点から、リアルなフランスの現代社会について見ていきましょう。
Book in Bookとしてフランス各地を旅するときに役立つトラベルガイドも！自然派ワイン、古城巡り、建築、歴史街道、自然、芸術家、伝統工芸の7つをキーワードに、おすすめのスポットや役立つ情報をまとめました。
そして今回の特別付録はフランスのチーズポスター！代表的な56種類のフランスチーズをぎゅっと掲載しました。イラストレーターのKei Saitoさんによるイラストは、壁に飾りたくなるかわいさ。裏面のチーズ解説も必見です。
このほかにも、フランスの歴史＆偉人、環境リテラシー考、ファッションや映画、スポーツまで！パリ五輪に湧くフランスのいまを凝縮した1冊です。
6月13日（木）の発売を、楽しみに待っていてくださいね！予約・購入はこちらよりどうぞ。
