1977年の今日は、『スター・ウォーズ』の第一作が全米で公開された日です。
©︎PA
『スター・ウォーズ』は当時新人監督であったジョージ・ルーカスによる監督・脚本のSF映画で、シリーズ本編は全9作品。世界中の人びとに愛され、これまでスピンオフやアニメーションシリーズなども数多く公開されてきました。
©︎Lucasfilm 1977
宇宙を舞台にした壮大な作品で、ロケ地も世界中に散らばっています。第一作『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』は、その多くがアメリカ・カリフォルニア州にあるデスヴァレー国立公園内で撮影されました。公園内の代表的なロケ地をご紹介しましょう。
©︎Nagaraju Hanchanahal
モスキートフラット砂丘はデスヴァレー国立公園内最大の砂丘地。どこまでも広がる砂の丘陵は、まるでどこか異星の大地のよう。
©︎John Fowler
ゴールデンキャニオンは、日の出と日の入り時に太陽の光を受け、波打つ崖のひだが金色に輝きます。映画内では「ジャンドランド荒地」の撮影に使われました。
©︎Brocken Inaglory
デスヴァレー公園はほかにもスケールの大きな絶景や見所が満載。まるで地球とは思えないその景色を、映画でも現地でも体感してみてください。