『自画像(レ・ミゼラブル)』
今日はポスト印象派の画家、ポール・ゴーギャンの誕生日です。
ゴーギャンはフランス人で、南仏のアルルでヴィンセント・ファン・ゴッホと共同生活をしていた時期もありました。しかしゴッホとのささいなすれ違いから勃発した「耳切り事件」を機に決別し、憧れの地タヒチへと移り住みます。
代表作である『タヒチの女』や『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』もタヒチで描かれました。
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
タヒチといえば、なんといっても海と山。バンガローの点在する真っ青な海岸線は、まさしくリゾート地らしい光景です。底まで透き通る水の中で、シュノーケリングやイルカと触れ合うアクティビティが楽しめます。
©︎Roderick Eime
海底火山活動によってできた「オテマヌ山」はタヒチを代表する山です。でこぼこの道をジープで登る4WDサファリツアーは迫力満点。
©︎Taka-0905
ゴーギャンの焦がれた南の楽園、タヒチ。画家の追い求めた理想郷を、ぜひ探してみてください。